「宝石の地」が抱える問題とは…

「宝石の地」ーこんなにも素晴らしい意味の名前を持つマニプール。実は一筋縄ではいかない厄介な問題をたくさん抱えています。

マニプールの問題

  • その特徴的な地形のために、特に山岳地帯では産業やビジネスを確立しづらい
  • ハードインフラ面が未だに発展途上である地域が多い
  • 30以上の部族が暮らしているため部族間紛争の歴史があり、少数民族間の対立とそれに伴う暴力、避難、人権侵害が未だに頻発している
  • 麻薬や武器の密売が近年横行している
  • 独立を目指す武装組織や反乱グループの存在
  • 人口増加による自然環境への影響

近年、インド中央政府もマニプール州の地政学的景観について深い理解を示しています。特に、マニプールは難民流入、武器や麻薬の密売、民族の流出などが懸念されるミャンマーと国境を隣接しているので、とても複雑です。

しかし、インド北東部に位置するマニプール州は東南アジアへの玄関口であり、地域の貿易と連携に影響を与えていることも事実です。

それを認識しているモディ政権は、同州を走る高速道路の車線を増加させ、また、移動時間を大幅に短縮することが可能な鉄道の建設を始動させています。

今後…

今後、マニプールにはたくさんの変化が訪れることでしょう。現地に生きる1人の人間として、マニプールの良さがもっとたくさんの人々に知れ渡り、かつ人々の暮らしが少しだけでも改善される事を願っています。

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